ずいぶん長いこと書かなかったので、なかなかブログを書く感じがつかめません。長い間入院していたら、外を歩くのが怖くなった、というような感じかな? おそるおそる足を一歩踏み出す。今日はリハビリ気分。そんな感じなので、ちょっとだけ書きます。
夏の法科大学院小論文Real Schoolが終わり、秋のStart & Follow Up!もつつがなく終わりました。これまでに出た合格者は早稲田大学・中央大学・慶応大学・明治大学・大阪大学(特別選考)など。夏のSchoolの半分以上の人が合格したので、かなりよい成績と言ってもいい。「苦手だった文章が、やっと書けるようになった」と言われると、さすがにうれしい。
今週末も、一橋大学・東京大学・京都大学などの試験があるはず。秋のStart & Follow Up!の受講生から、きっとまた続々と合格者が出るでしょう。とても楽しみです。
さて、vocabowの方は1月までクラスはお休みで、来年初めから中頃にかけて、四、五冊本を上梓する予定。その原稿やデザインで、今、神保町オフィスは大わらわです。
まず、永遠のロングセラー『頻出テーマのまとめ方』の新年度版。来年は、いよいよ累計20万部の大台に乗ります。20万人の読者か? どれくらいの人数なのか、イメージできないけど、今までの読者の皆さん、これからの読者の皆さん、ありがとうございます。
それから『教員試験小論文の書き方』(仮題)。これは、過去の受講者から是非書いてほしいと懇請されていた企画ね。M君!やっと実現できますよ。あなたの希望通り、教育にまつわるマジックワードを果敢にぶち破った書き方をするつもり。
さらに『論理的文章の基本』(仮題)。日本語・英語共通に使える普遍的な文章論を展開します。ある意味で、これ以上はないくらいvocabow的な本ですね。さらに『大学生のためのレポート・小論文の書き方』。日本の大学生のライティング力を格段に上げることを目的とした問題演習付きワークブック。それに長年暖めていたマジックワード批判本を…
まあ、今日は、とりあえずこのくらいにしておきましょう。あんまり意気込むのはよくない。「来年のことを言うと鬼が笑う」とか。でも、来年のことは、今年から準備していなければならない。それは受講生の皆さんや、これからvocabowの受講を考えている方も同じですね。
vocabowでは、年中無休のWEBスクール、個別コーチング、Skype個別コーチングは相変わらず行っていますが、その他リアルスクールは来年になります。まず、1月26日からの「小論文セミナー」Weekend Gym。これは、ロースクール・MBAなどの志望者に小論文の書き方を初歩から伝授する講座です。1月27日からは「法科大学院 適性試験」Advanced。9月、10月のStart Up!に続いてやや進んだ問題を扱いますが、もちろん初歩の方も大歓迎。さらに、1月28日からは「大学入試 慶応・難関大小論文」冬のプチゼミ。慶応大学をはじめとする小論文問題に対応する力を養います。日本はだんだん寒くなるけれど、勉強はこれからが本番です。粛々と進めていきましょう!
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