2021年1月19日火曜日

日常を取り戻す大切さ

皆様、遅ればせながら、2021年おめでとうございます!

去年からコロナ危機で、それぞれの日常生活が大きく変わりました。

私も、毎年、12月〜1月は日本に居ないことが多かったのに、今年は、ほとんど10年ぶりで日本でお正月を過ごすことになりました。それどころか、緊急事態宣言で、やむを得ない場合以外は、家で仕事するようになりました。

皆さんも、落ち着かない日々を過ごしていたのではないか、と思います。

共通テストも予定通り行うということで、一体どうなることか、と思っていたのですが、ちょっとしたマスク騒動が報じられる以外は大きな混乱もありませんでした。当たり前のことのようでも、それを維持するには労力がかかります。試験を滞りなく実施した大学の方達の苦労がしのばれますね。

ボカボは今年も着実に活動したいと思います。もう個別コーチングはたくさんの人受講しており、正月直後から忙しかったのですが、これから、1月25日に始まる「大学入試 慶應・難関大小論文 冬のプチゼミ」のクラスがあります。

コロナ危機の状況に適応すべく、教室での講義・演習と共に、同じことをzoomでも行っていきたいと思います。いわゆるハイブリッド授業です。

夏や秋の法科大学院用のコースでも取り入れて好評でした。遠方の方でもまったく問題なく参加できますので、ぜひどうぞ。毎年、過去問を使いながら、刺激的な授業を繰り広げ、「考えるのが楽しくなった」という感想をいただいています。そういう気持ちになったら、もう合格一歩手前ですね。

試験直前なので「楽しさ」を感じる心の余裕は少ないかもしれませんが、こういうときにこそ、平常心ですべきことを当たり前に努力することが大切です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。